雨の日の夕方
白銀に光る雲


雲の合間から輝く太陽


どんよりとしていた一日の終わりに
光が一面を照らす


白銀の世界


何かが終わり
何かが始まろうとしている


私は今 何もできずにいる
ただ 書く事のみ
それが 私の生命の軌跡


いつの日か
私の人生に光が差すことを願いながら


白銀の空を見上げる