2009-01-01から1年間の記事一覧

秋晴れの今日 夕方に君からのTEL 君の声が秋の日差しのように暖かかった ずっと聞いていたかった 陽だまりに丸くなっている猫のように 君の顔を思い出しながら ずっと一緒にいられますように 神に願う こんなオレでよければ ずっと君が笑顔でいられるように …

紅葉に染まる山の向こうに 蒼き山々が連なる 曇り空で霞むように 自然とはかくも美しいものかと 壮大に雄大に細やかに織り成す色 そして澄んだ空気 圧倒されるばかり 人はいかに小さいものかと 時には愚かなものかと 思い知らされる 人は自然の一部 自然があ…

芝生が生い茂る公園に ベンチやオブジェが並ぶ 大きな木はすでに紅みを帯びており 心地よい風とともに 秋を告げる 隣にある歴史博物館が 歴史的な建物になっている たまに散歩に出かけると こうゆう うれしい機会に恵まれる 煙草を吸いながら 秋を満喫する

神なくしてこの世はあらねど この世は真っ暗闇 神などあらぬか 捨てる神あれば 拾う神ありか 一寸の光 一寸の光が まぶしく光り 私はそのてへ突進した やがて目もくらむ様な 太陽の下へたどり着く事を 確信して

秋の日差しがまぶしいが 心地よい涼しい風が 汗ばんだ肌に爽快感をもたらす いつの間にか始まった秋 いつの間にか過ぎ去った夏 秋は好きだ 訪れを今日 感じた これから何をしよう 洋服をどう着こなそう 何を食べよう 散歩を楽しもう そして また ペンをとる

子供の頃 泣き虫だった 大人になっても 泣いてばかりいた それで涙は枯れてしまった 幾度も幾度もの挫折 悲しみに覆われた日々 今も悲しみに満ちているはず でも もう忘れっちまった いくら悲しんでもしょうがないと やっと そう思えるようになった 悲しみよ…

ゆっくりと曲がる並木道をゆく 風が心地よく体をすり抜けてゆく 並木道の緑は鮮やかに輝き 空の雲は白銀に輝く 新緑の季節 初夏 心地よい季節だ 歩くのが気持ちいい 思い切り息をして緑の匂いを感触で確かめる 部屋に帰り 植え木に水をやる

君のこと ずっと前から思っていた オレが一人で生きてゆけるようになるまで それから君に打ち明けたくて でも もう君は誰かと一緒になった オレはまだ一人では生きてゆけない 出来ることってなんだろう ただ君が微笑んでくれるように 話したりするだけ オレ…