2008-05-08 ■ 死臭の冬 今日 この冬一番の寒さ 今宵 心の中で死を感じ 孤高の中で落ち着いている 人の死は儚く 人の死は侘しい しかし 私にとって 自然の恵み 肉親の支え 知人の支え 友の支え それがあったからこそ生きている 詩を書いている時には孤高であるが いろいろな人に助けられてきた 死臭が漂う 私の頭の中で しかし 我が心の中では 生に対する情熱が あふれようとしている 私は独りであり 私は一人ではない この葛藤の中で 生きてゆく