今日 この冬一番の寒さ
今宵 心の中で死を感じ
孤高の中で落ち着いている


人の死は儚く
人の死は侘しい


しかし 私にとって
自然の恵み
肉親の支え
知人の支え
友の支え


それがあったからこそ生きている


詩を書いている時には孤高であるが
いろいろな人に助けられてきた


死臭が漂う
私の頭の中で


しかし 我が心の中では
生に対する情熱が
あふれようとしている


私は独りであり
私は一人ではない


この葛藤の中で
生きてゆく