愛しき君へ

君の歌を初めて聴いた あの街角を こないだ ふと通り 振り返った 誰もいない街角 猫ぐらいいてもいいじゃないか 独りに慣れた私は ただ佇む この近くのライブハウスで 君の歌声を生で初めて聴いた 思ったとおり 美しく やさしく 明るく暖かで 時に強くもあっ…

君と出会ってから 何度の春を迎えただろう 君への思いは どうしたら伝わるのだろう 静かに心の中にしまいこんだまま 遠くをみつめる 君が好き そう素直に言い出せばいいのだろうに ぎこちない自分がいやになる 君と過ごすことを夢みる 穏やかに流れる時を 気…