真夜中の突然の豪雨
気に入りの音楽が打ち消され
雨音は
怒り狂ったかのように
鳴り響く


天が怒っている
自分の良心を疑っている


なんてことだ
確かに神を信じきっている訳じゃないが
オレは何もやってない
いいこともやってないが


すべてオレが悪いのか


天に見放されたオレは
投げやりに生きている


あきらめるな
そのうち
幸運の女神が
救いの手を差しのべるから