2007-10-11 ■ soulful 晴れた 穏やかな日 いつになく 醜い自分ばかりが 心をめぐる 空の青さが 心に突き刺さる 目に映るものすべての美しさが 残酷に思える 太陽が 自分を襲う フラッシュバックのように すかさず目をそらす 閉じる そうだ 何も見ぬ方がいい でも 見てしまったのだ 醜さを 自分の醜さを それは 目をつぶっても消えはしない いずれ 死に至り からだが焼かれ 自然に還り 美しさを 引き立てるのだろう 魂はいずこに